SUMMER
2019
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The Everyday
自然を旅する
JOURNEY
004
都会の緑を旅する
エイドリアンさんはいつもスケッチブックと一緒。新緑の街を歩き、気ままに描く。
日差しが気持ちのいい、そんなある日の小さな旅へ出かけました。
2019.6.1
1
Coffee Stand
コーヒー片手に出勤
バックパック
バックパックに画材を詰めて、さあ出勤。
川沿いのコーヒースタンドに立ち寄ってオフィスへ。
「ちょっと出かけるのに必要なものはなんでも入る申し分のないサイズ。シンプルなデザインも好みですね」と、バックパックからスケッチブックを取り出す。お気に入りのコーヒースタンドで、コーヒー片手に通りすがる人たちを描いてウォーミングアップ。
item
TROT
バックパック
¥11,000
たっぷりの容量に、背面のファスナーポケットやペットボトルを収納できるサイドポケットなど、機能性抜群。旅行やアウトドア、デイリーユースにもぴったり!
spot
2
Share Office
デスクワークに
ポーチ
シェアオフィスに到着したら作業開始。
整理整頓に役立つガジェットポーチには色鉛筆を詰めて。
エイドリアンさんが作業をするシェアオフィスにて。「普段は色鉛筆を使うことが多いんだけど、とにかく持っている色の種類が多くて……」。シンプルかつたっぷり入るガジェットポーチなら、中身が一目瞭然。「作業も断然はかどります!」と、さっそく仕事開始。
item
LAGOPUS
WPガジェットポーチ
¥4,500
ステーショナリーのほか、ガジェットやケーブルなどをすっきりと収納できるうれしいサイズ。開閉しやすいジッパーに、持ち運びに便利なハンドル付き。
3
Hilltop Park
公園でランチミーティング
トートバッグ
仕事仲間に会いに、公園までひと歩き。
外歩きには、汚れも気にならないトートで行こう。
4
Sky Garden
屋上庭園でスケッチ
ショルダーバッグ
必要なアイテムだけを持って、手ぶらでのんびりと。
身軽さはマルチショルダーが叶えてくれる。
—— 普段はどんなバッグで出かけますか?
Adrian:インスピレーションが湧いたらすぐに、鉛筆とスケッチブックを取り出したいんです。だからトートバッグを使うことが圧倒的に多い。トートのほかに、書類や作品を入れるブリーフケースをあわせて持つことも。このスタイルが僕の定番です。
—— 画材や道具を選ぶ時のこだわりを教えてください。
Adrian:ローカルなお店を応援したくて、なるべく地元にあるショップで購入します。特に屋外用の道具は、パレットにしてもスケッチブックにしても使いやすいことを重視。七つ道具はどれも愛着があるアイテムばかりです。使い勝手の良さは、馴染みの良さだと思います。
—— MILESTO の「CITYFOG 3WAY トートバッグ」の使い心地はいかがですか?
Adrian:小物を入れるポケットがたくさんあって便利だし、いつものトート&ブリーフケースのスタイルを同時に叶えてくれました。少し歩く時はバックパックに変身。“一石三鳥”ですね(笑)。カジュアルにもフォーマルにも使える雰囲気もナイス!
1_軽さとサイズが持ち運びに便利な鉛筆削り。2_〈POSTALCO〉のペンケースには定規、色鉛筆、ペンを入れて。使うほどにいい味が出て愛着が湧く。3_屋外スケッチに重宝するコンパクトな水彩パレット。4_中目黒にあるショップで購入した〈PHIGVEL〉のキャップ。日差しが強い日には欠かせない。5_ラップトップはタッチバー搭載のMacを愛用。ソフトはPhotoshopとIllustratorを使う。6_スケッチブックには〈Midori〉の「MDノート」を。コットン紙は鉛筆との相性抜群! 7_ハガキに描くことも多いので、ポストカードホルダーは必需品。
Adrian Hogan’s
RECOMMEND
item
CITYFOG
3WAYトートバッグ
¥16,000
トート、ショルダー、バックパックに使える3WAYバッグは、都会的なフォルムとギアの要素をあわせ持つスマートな存在感。大きすぎないサイズ感で女性にも◎。
photography_Mai Hokari
writer_Shiho Nakamura
designer_Yuma Tobishima
editor_Maki Tsuga(eupjhoria factory)
—— エイドリアンさんにとって、描くこととは?
Adrian Hogan(以下Adrian):公園でスケッチしていると、「何してるの?」と自然と人が集まってくることも。紙を渡して「一緒に描かない?」と声をかけたり、子どもたちに「鉛筆削ってくれる?」と頼んだり(笑)。絵を通じて人と人が繋がるのはうれしい!