WINTER
2019
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The Everyday
誰かと旅する
JOURNEY
012
親子で旅する
「よく親子でデートするんです」というモデルの志暁さんと
母親のシルックさん。年に1度は一緒にフィンランドにも里帰り。
今日は久しぶりに東京にやってきたシルックさんと
東京で気になっているスポットを巡るショートトリップ。
親子水入らずのリラックスした時間を楽しみます。
2020.2.1
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志暁
しき/13歳の頃からモデルとしてのキャリアをスタートし、雑誌や広告、ショーなどで活躍中。日本人の父とフィンランド人の母を持ち、フィンランドで暮らした経験も。
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坂根シルック
さかね・しるっく/フィンランド生まれ。幼少期を日本で過ごし、その後帰国するが、20代で再来日。現在は熊本県在住で、九州ルーテル学院大学で教鞭をとっている。
1
Guide Around The City
街を案内
ハードキャリー
ハードキャリー&ポケッタブルバッグの組み合わせは、
空港での移動のラクさはもちろん、到着後すぐに動き回れる軽快さが魅力。
到着したシルックさんをお出迎え。シルックさんは、機内持ち込みサイズのハードキャリーと小さく収納できるトートという旅慣れた軽快なスタイル。「KIPPY’S COCO-CREAM」で食べたアイスは「スッと体に染みこむ感じが新鮮」とシルックさんにも大好評。
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MILESTO UTILITY
ハードキャリー キャビンサイズ サイドストッパー付
¥25,000
高い耐衝撃性、TSAロック、取り回しのしやすい四輪キャスターなど、旅を快適にするための機能が満載。機内持ち込みOKの34Lのほか、大型の71Lもラインナップ。2つを入れ子収納することもできる。
item
PAPIER TIGRE×MILESTO
ポケッタブルトートバッグ 18L
¥4,000 *2020限定コラボ
パリに拠点を構える「パピエティグル」とのコラボアイテム。折りたたんで持ち運べるので、旅先で荷物が増えた時などにも重宝する。肩掛けもできるので、重い荷物も運びやすい。
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2
Folkcraft Shopping
お買い物
トートバッグ
家で使う小物を買うために、雑貨屋さんへ。
マチが広いトートバッグなら「ちょっと買いすぎた?」なんて時にもラクに収納。
次に立ち寄ったのは雑貨屋さん。「あれも良い、これも可愛い」と言い合う姿はまるで仲の良い友人のよう。マチが大きいトートなら買った物の収納も問題なし。「貴重品やカメラなどを入れてもまだ余裕があるし、中の物も取り出しやすい」と志暁さんも使い心地に満足。
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MADE IN JAPAN
トートバッグ
¥15,000 *数量限定
軽量かつコンパクトにたためるレザートートバッグは、旅行先での街歩き用としても超優秀。本革なのに水洗いOKだから、ヘビーユースしても問題なし。マチを広くとってあるので、見た目以上の収納力。
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3
Chocolate Time
チョコレート屋でひと息
トートバッグ
歩き疲れたら2人が大好きなチョコレートとハーブティーでブレイク。
動きをさまたげないデイパックは、街歩きの時にピッタリ。
〈サマーバード オーガニック〉でデンマーク生まれのチョコを楽しむ。久しぶりの再会だから、お互いに話したいことがたくさん。「一緒に住んでいた時も、ずーっと話っぱなし」と笑う。3WAY仕様のデイパックには、友人へのお土産を入れて。
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andloop
3WAYデイパック
¥4,500
ストラップの長さを変えれば、手持ちや、ショルダーバッグとしても使える3WAY。使用シーンに合わせて、好みの使い方ができる。内側には鍵などの紛れ込みやすい小物を収納できるポケット付き。
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4
Movie Viewing
映画鑑賞
セイフティポーチ
ゆっくり映画に集中したいから、大きな荷物は預けて、貴重品をいれたポーチだけ。
上手に小分けして、お会計の時もスマートに。
シルックさんがいま観たいのがフィンランドが舞台のサウナの映画。「今日は私のおごりね」と志暁さんが肩から下げたポーチを開く。「9つのポケットが付いていて、小分けできるから海外旅行でも大活躍しそう」と志暁さん。
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MILESTO UTILITY
セーフティポーチ9ポケット
¥2,000
旅先で頻繁に出すんだけど、肌身離さず持っておきたい、パスポートやチケットなどを収納するのに最適。9つのポケットに様々なものが小分けできる。耐久性に優れたコーデュラナイロンを採用。
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MILESTO UTILITY
サコッシュ
¥2,200
容量が2リットルあるので、本やペットボトルなど街歩きに必要なものは全部ここへ。外側にはチケットなどを出し入れしやすいポケットが付くので、旅行時の空港内で使うサブバッグとしても。
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—— モデルというお仕事の楽しさは?
SHIKI:みんなで一緒に良い物を作り上げようとしている場に参加できるのが楽しいです。完成したものを見ると「これ自分?」と思うこともあって、そういう瞬間も好き。「写真と全然印象が違うね」というのは、私にとっては褒め言葉です。
—— 今後チャレンジしてみたいことは?
SHIKI:赤ちゃんがとにかく好きで。フィンランドは出産や子育てに対するサポート手厚いので、いずれはフィンランドでそういう赤ちゃんにかかわることを勉強できたら良いなと思っています。
—— 「Punto&Linea バックパック」がお気に入りの理由は?
SHIKI:フェミニンで、かつシンプルな見た目なんですけど、パソコンを入れるためのスリーブが付いていたり、ショルダーストラップにクッションが入っていたり、“使う”ということにしっかりこだわっているところが好きです。
1_友人が作ってくれたというエコバッグは必需品。万が一出先で荷物が増えてもこれがあれば安心。2_思いついたことなどは、すぐにノートに書き込む派。3_フィンランドのガムは癖のない爽やかな味がお気に入り。4_写真好きの父親から譲り受けたというトイカメラ。人物のスナップを撮ることが多いそう。5_スウェーデンの童話に出てくる女の子「長くつ下のピッピ」のリフレクターキーホルダー。6_フィンランドに住む親戚や友人などに手紙を出すことも多いので、ポストカードはノートに挟んで常に持ち歩いている。7_普段、空いた時間は読書にあてている。今回持っていたのは、『君たちはどう生きるか』の文庫本。
SHIKI’s
RECOMMEND
item
Punto&Linea
バックパック
¥13,500
ミニマルなデザインと、防水性に優れたコーデュラナイロン素材の組み合わせで、使うシーンを選ばない。ショルダーストラップにはクッションが入り、13インチのノートPCが収納できるスリーブポケット付き。
photographer_Madoka Akiyama
writer_Takashi Sakurai
designer_Yuma Tobishima
editor_Maki Tsuga, Anna Hashimoto(euphoria factory)
—— なぜモデルというお仕事に?
SHIKI:フィンランドに住んでいたときに、親戚の子がモデルをしていて。その子といろんな洋服を着て写真を撮り合って遊んでいたのがきっかけです。日本に来たのが12歳の時。やはり憧れがあったので、すぐにモデル事務所を訪ねました。